この度、EDEの設立1周年の記念イベントを行うことになりました。EDEの活動状況と今後の展望、最新研究動向、研究事例の発表などを予定しています。
開催概要
一般社団法人 エビデンス駆動型教育研究協議会 一周年記念イベント
「教育データの利活用の研究最前線と今後の展望」に関する公開シンポジウム
日時:2022年8月9日(火)午後13時から17時
場所:オンライン開催
参加費:無料
多くの方にご参加頂き、ありがとうございました。
以下に発表のビデオを公開します。発表資料のPDF版は以下のプログラムからダウンロードできます。
発表動画(前半ビデオ、後半ビデオ)
プログラム
12:00 総会、理事会 (EDE会員のみ)
13:00 シンポジウム開始
司会:堀越 泉(京都大学 学術情報メディアセンター 助教)
開会の挨拶
緒方広明(本法人代表理事)(発表資料)
13:10 基調講演
緒方 広明(京都大学学術情報メディアセンター 教授/一般社団法人エビデンス駆動型教育研究協議会 代表理事)
教育データの利活用の現状と今後の展望:BookRoll/ログパレットの開発状況(発表資料)
14:10 LEAFシステムを用いた最新研究動向(一人30分×2)
・堀越 泉(京都大学 学術情報メディアセンター 助教)
学習ログを用いたグループ学習支援 (発表資料)
・戴 憶菱(京都大学 学術情報メディアセンター 特定研究員)
学習者の自己説明とAIの説明生成の共進化による教育学習支援環境EXAIT (発表資料)
15:10 休憩10分
15:20 EDE SIG/WG(分科会)
緒方広明、全体説明 (発表資料)
15:30 各SIGリーダーから概要説明(15分×4)
1. 教育データ利活用のための基盤システムのあり方(SIG1) (発表資料)
(Brendan FLANAGAN/京都大学学術情報メディアセンター 特定講師、李 慧勇/京都大学学術情報メディアセンター 特定研究員)
2.教育データ分析・可視化(AI/ML)(SIG2) (発表資料)
(島田 敬士/九州大学大学院システム情報科学研究院 教授、毛利考佑/広島市立大学情報科学研究科 准教授)
3.初等中等教育におけるLAの実践(SIG3)/高等教育におけるLAの実践(SIG4)(発表資料)
(堀越 泉/京都大学学術情報メディアセンター 助教、高見 享佑/京都大学学術情報メディアセンター 特定研究員)(喜多 敏博/熊本大学教授システム学研究センター 教授、殷 成久/神戸大学情報基盤センター 准教授)
4.教育データ利活用のためのポリシー・データ標準化(SIG5)(発表資料)
(上田 浩/法政大学情報メディア教育研究センター 教授、大久保 文哉/九州大学大学院システム情報科学研究院 准教授)
16:30 意見交換会(15分×2回)
各分科会でブレイクアウトルームで質問コーナー
17:00 閉会